結論からお伝えします。
3年近く続いたばね指と手のしびれが、当院の施術2ヶ月(5回)で「自転車のブレーキを問題なく握れる」状態まで改善した事例があります。
ポイントは、手だけを治療するのではなく、首から腕へ伸びる神経の通り道、つまり姿勢という「土台」から整えたことでした。
こんにちは。大阪市西淀川区のなかむら鍼灸接骨院、院長の中村賢仁です。

今回は、ばね指と手のしびれに長年悩まされていた60代女性・Y.Mさんの改善事例をご紹介します。
このようなお悩みはありませんか?
・指が引っかかって曲げ伸ばしできない(ばね指)
・手のしびれで、パソコン作業を続けられない
・整形外科や整骨院に通っても良くならない
・自転車のブレーキがうまく握れず、生活に支障が出ている
ひとつでも当てはまる方は、Y.Mさんの事例がきっと参考になります。
Y.Mさんが来院されたきっかけ

Y.Mさんは大阪市にお住まいの61歳の女性。
パートでパソコン作業や倉庫での仕事をされています。
症状は、右手の親指から中指にかけてのしびれと、右手の薬指のばね指。
指は曲げきることができず、節々は変形して痛みもありました。
発症は2~3年前。
整形外科でリハビリや首の牽引を受け、整骨院には週1回、1年半も通われました。
それでも改善せず、「こんなものかな」と諦めて過ごされていたそうです。
そんなY.Mさんが当院に来られた決め手は、自転車でした。
Y.Mさんの移動手段はすべて自転車です。
職場は電車では行きづらい場所にあり、自転車に乗れないと生活が成り立ちません。
その自転車のブレーキが、手のしびれでうまく握れなくなってきた。
「いよいよ何か手を打たないと」と調べたところ、当院のブログが見つかり、ご自宅から近いこともあって来院されました。
仕事も家事も、休めない毎日

Y.Mさんは職場でパソコン作業部門の責任ある立場におられ、人手不足で残業も多く、なかなか休めません。
ご家庭では、ご主人と大学生・社会人の娘さん2人の4人家族。
仕事をしながら家事も担う、いつも忙しくされている方です。
仕事中は手がしびれて、タイピングの途中で手を振ったり、休憩をはさんだりしながら、なんとか作業を続けていたそうです。
買い物では荷物を手で持てないためリュックで背負うのですが、背負うと余計に手がしびれる。仕方なく自転車のカゴに入れて運ぶ、そんな毎日でした。
責任感が強く、休めない。でも手は使えなくなっていく。
Y.Mさんにとって、本当につらい状況だったと思います。
初回の検査でわかったこと
初めて体を診せていただいたとき、手の指は軽く曲がった状態で固まり、薬指は途中までしか曲がりませんでした。
指の変形と節々の痛みもありました。
そして注目したのは、手以外の状態です。
・首がほとんど動かない
・背中が丸まったまま伸びない
・まるでパソコン作業の姿勢のまま、全身が固まっている
さらにY.Mさんは、めまいも訴えておられました。
なぜ手の症状なのに、全身を整えるのか?
答えは、手のしびれの原因が手だけにあるとは限らないからです。
手に伸びる神経は、首から出ています。
背骨は本来、横から見るとS字のカーブを描いているのが理想です。

ところが猫背になりC字の形に固まると、首から腕への神経の通り道が圧迫され、神経に悪い刺激が加わり続けます。
ですから私は、まず硬くなった背中や股関節を整体でゆるめ、背骨という「土台」から姿勢を整えていきました。
土台が整えば、神経本来の通り道が確保されます。
もうひとつ大切なのが呼吸です。
神経が回復するには酸素が必要ですが、猫背の姿勢では呼吸が浅くなり、酸素を十分に取り込めません。
姿勢が伸びて楽に呼吸ができるようになると、酸素を多く含んだ血液が体中を巡り、神経の回復を後押ししてくれます。
手だけを揉んでも良くならなかったのは、この「土台」と「呼吸」が置き去りになっていたからだと考えています。
施術の経過:5回目で「手が使えるようになった」
施術では、いきなり手だけに触れるのではなく、伸びなくなっていた背中、動きの制限があった股関節など、硬くなった関節や筋肉が動くように、整体で全身を整えていきました。
回を追うごとに、Y.Mさんの体は少しずつ変わっていきました。
固まっていた背中が伸び、首が動くようになり、それにつれて手の状態も変化していきます。
そして2ヶ月で5回の施術を終えた頃、Y.Mさんはこうおっしゃいました。
「手をだいぶ握って使えるようになってきました。自転車のブレーキも、問題なく使えるようになりました」
パソコン作業も、途中で手を振って休みながらではなく、連続してできるようになり、仕事の効率も上がったそうです。
3年間「こんなものかな」と諦めていた手が、わずか2ヶ月で日常を取り戻し始めたのです。
現在のY.Mさん

現在は手の症状を忘れて快適にお仕事をされています。
買い物もリュックに頼らず、手で荷物を持てるようになりました。
あれほど訴えておられためまいの話も、出なくなりました。
使う仕事を続けている以上、体はまた固まってきます。
Y.Mさんご自身もそれを感じておられ、
「定期的に診てほしい」
「膝など他の気になるところも見てほしい」
と、今もメンテナンスで通ってくださっています。
うれしいのは、最近の会話の変化です。
以前は不調の話ばかりでしたが、今では「先生、ゴールデンウィークはどこか行ったん?」と、日常の楽しい話をしてくださるようになりました。体の不調を忘れて毎日を過ごせている、何よりの証拠だと感じています。
Y.Mさんの声(患者さんアンケートより)

Q. 何が決め手で当院を受診されましたか?
ブログを見て。自宅から近かったので。
Q. どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
ばね指、手先のしびれ
Q. 実際に受診されてよかったことを書いてください。
受診した症状の他にも、気になるところを見てもらえること
(Y.Mさん 61歳 女性 大阪市 パート)
※施術の効果には個人差があります。
よくある質問
Q. ばね指は手術しないと治りませんか?
A. 症状の程度によります。Y.Mさんのように、首や姿勢からの影響を整えることで改善するケースもあります。まずは体全体の状態を確認させてください。
Q. 何回くらい通えば変化が出ますか?
A. Y.Mさんの場合は2ヶ月・5回の施術で手が使えるようになりました。症状の期間や生活環境によって個人差がありますので、初回の検査でおおよその見通しをお伝えします。
Q. 長年あきらめていた症状でも相談できますか?
A. はい。Y.Mさんも3年近く「こんなものかな」と諦めておられました。長引く症状ほど、手だけでなく全身から原因を探る価値があります。
同じ症状でお悩みの方へ

ばね指や手のしびれは、首からの不調が影響していることがあります。
首に負担をかけているのは、背中が丸くなった姿勢、楽に呼吸ができない姿勢です。
本来なら寝れば回復するはずの疲労が、回復できない体になってしまっているのです。
だからこそ、手だけでなく体全体を見て、体の機能を高めることが大切です。
3年間苦しんだ不調が、わずか2ヶ月で変わったY.Mさんのように、あなたの症状にも改善の道があるかもしれません。
ばね指や手のしびれでお悩みでしたら、一度ご相談ください。
監修:なかむら鍼灸接骨院 院長 中村賢仁(大阪市西淀川区)
住所:〒555-0001 大阪府大阪市西淀川区佃3-14-6
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【監修:柔道整復師・鍼灸師 なかむら鍼灸接骨院院長 中村賢仁】





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