手首の痛み(産後の腱鞘炎など)

あなたの腱鞘炎を、整体で改善しませんか?

こんなお悩みは
\ありませんか?/

  • 手首・親指が痛くてペットボトルのキャップや蛇口が回せない
  • 何もしていないのに手首・親指が痛い
  • 家事・育児が手首・親指が痛くて出来ない
  • 子どものおむつ交換したり抱っこが痛くてできない
  • 治療を受けてもその時は楽だが、またすぐに痛くなる
  • 以前のように指がスムーズに動かない。これからもずっとこのままなのか不安
  • 注射を打ったがまた痛くなってきた
  • よく手を使うから仕方がないと半分あきめている

もしあなたが上記の項目が「私のことだ!」とひとつでも当てはまるものがあったら最後までお読みください。

産後の腱鞘炎はたしかに「簡単に治る疾患」ではありません。この手の痛みは産後だからもしばらくは治らないと諦めている方もおられるかもしれません。

何年も腱鞘炎を抱えていると「一生この手の痛みと付き合っていかなければならない」、「この腱鞘炎はどうせ治らない」とおっしゃる方が多いです。特に色々なことを試された方は強くそう思っていることでしょう。

慢性的な腱鞘炎が数回の施術で治ってしまう、そんなすごいゴッドハンドがいるとは思わないでください。

しかし!ずっと続く腱鞘炎の痛みを「確実に」好転させていく検査、見立て、施術はあります。

多くのつらい腱鞘炎でお悩みだった方は約3ヶ月後には「驚くほど」改善している患者さんが多い疾患です。

そして現在の痛みが10で全く痛みがないが0だとしたら
その3ヶ月のうちにすぐに半分以下になりどんどんと改善されるでしょう。

腱鞘炎とは?

腱鞘とは、筋肉と骨をつないでいる腱を覆い、腱がスムーズに動くように滑車のような役目をする組織です。
腱鞘炎とは、この腱と腱鞘がこすれ合って炎症を起こす病気です。手の甲に腫れや痛みが起こり、酷くなると手首や指を動かすのも辛くなるのが特徴です。

最近ではスマホを長時間使用でも起こることから『テキストサム』とインターネットで呼ばれたこともあります。
ドケルバン病』や『インターセクション症候群』、『ばね指』などは、痛みの場所は違いますが腱鞘炎が原因で起こります。

腱鞘炎を起こしやすい人は?

腱鞘炎は指の使い過ぎで起こることが多く、仕事でパソコンを良く使う方、ピアノなど楽器を演奏される人、また当院で多いのは保育士の仕事をしている方です。

おそらく子どもを無理な姿勢で抱いたり、重いものを持ったり、細かい作業したりすることが原因であると考えられます。

他にもグリップなどを握るスポーツしている方にも、多くみられます。さらに女性ホルモンの分泌にも関与しているとも言われており、更年期の女性・妊産婦の方が多いです。

産後の腱鞘炎の症状・原因

出産後の身体はとても繊細で、体の変化による身体的トラブルに悩まされるお母さんがとても多いです。
その中でも特に多いのが「腱鞘炎」です。
手首が痛いことで赤ちゃんの抱っこが出来なかったり、授乳や入浴、食事の世話をする度に手首が痛くて困っているお母さんは多いです。

腱鞘炎とは、手首の腱の周囲を覆っている腱鞘が炎症を起こすことで痛みが出る疾患です。

痛みの患部に熱感や腫れが見られ、親指や手首を動かすたびに痛みが出ます。

腱鞘炎の初期症状は、手を使った後に手首に痛みが出たり、手首や腕にダルさを感じる事があります。
慢性化すると手を使っていないにも関わらず疼くような痛みや、少し動かすだけでも電気が走るような痛みに襲われます。

産後の腱鞘炎ですが、通常の腱鞘炎に比べて治りが遅いと言われています。
というのも、産後の腱鞘炎は「ホルモンバランス」と「使いすぎ」によるものが原因とされていますが、ホルモンバランスの乱れが落ち着くには、産後1ヶ月から長い人だと1年以上かかる場合もあります。
こればっかりはお薬などで簡単に解決する話ではないので、お母さんの身体が以前の状態に戻るまで待つしかありません。

次に、使いすぎについてですが、腱鞘炎は手を使えば使う程悪化していくものです。
育児や家事を一切せずに身体を安静にしていれば、だんだんと治っていくでしょうが、お母さん達からすると子育てや家事を一切せずにいるのは到底無理な話です。
これらのことから「産後の腱鞘炎は治りにくい」とされているのです。
正直なところ、今までは産後の腱鞘炎は苦手意識がありました。
実際に産後の腱鞘炎で来てくださった患者さんを最後まで治しきれなかった悔しい経験もございます。
本当に申し訳なかったです。

でも、
産後の腱鞘炎は適切な治療さえ行えば、きっちりと治っていくものです。
「手首が痛くて赤ちゃんが抱っこできない・・」
このような悲しい悩みを持つ必要はありません。
なかむら安楽接骨院では、産後の腱鞘炎に対して有効な治療法が確立されているので安心しておいで下さい。

腱鞘炎(特に産後)に関する当院の施術

当院は腱鞘炎を引き起こす原因は自律神経ホルモンバランスの乱れ体の歪みや使い方筋肉の緊張だと考察しております。

しかし、多くの人は、腱鞘炎は患部の安静だけで痛みが取れると考えています。

痛みが取れたとしても日常に復帰するまでに時間がかかるのと、再発症のリスクがあります。

以下に当院で行っている、腱鞘炎を早期に治すための3ステップを記載いたします。

長年腱鞘炎で悩まれて、当院にご相談された方の中には、痛くて開けれなかったペットボトルのふたが施術後に開けれるようになって帰られる方もいらっしゃいます。

実際に腱鞘炎の症状に関して一人で悩んでいると、日常生活に支障が出る状況が長く続くのため、精神的にもストレスを抱える結果になりかねません。

腱鞘炎でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。完治までしっかりとサポートいたします。

腱鞘炎を治すための3つのステップ

1.自律神経、ホルモンバランスの調整
2.からだのバランス機能の向上
3.患部の修復

①自律神経、ホルモンバランスの調整

腱鞘炎の場合、筋肉以外にも、内臓調整をしっかり行う必要があるのです。

女性ホルモンには大きく分けて2種類あり、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があります。
エストロゲンの量が絶対的に減ることによって、ホットフラッシュなどの症状が起きることはよく知られたことですが、手指の不調が起きることはあまり知られていません。
エストロゲンが低下すると、関節や腱の周りにある滑膜という組織が腫れ、関節の滑膜が腫れれば、関節炎が起こりやすく、腱の周りの滑膜が腫れれば、腱鞘炎やそばにある神経を圧迫してしびれが起こりやすくなるといわれています。
つまり、ヘバーデン結節やブシャール結節、ばね指・腱鞘炎、ドケルバン病、手根管症候群は、全てエストロゲンの低下が引き金となって起こっているのです。

そうなることで関節の炎症がおさまらず患部の治癒が結果的に遅くなります。

ホルモンをコントロールしているのは自律神経系といわれ、自律神経系に深く関わっているのは内臓系になります。

触れるか触れないというソフトタッチで硬膜や腹膜を緩めホルモンバランスを整えていきます。
頭蓋調整、脊柱、骨盤を整え、自律神経の調整を行います。

自律神経を整えると筋肉の過緊張や血流低下を改善させることにもつながります。

②からだのバランス機能の向上

患部の筋肉に無理が生じるからだの動きをするクセが付いていると根本的な解決にならず、腱鞘炎が再発する可能性が十分に考えられます。

腱鞘炎になられている方の特徴として、関節が正常に動いてなかったり、指から上半身と下半身の連動性が悪いとバランスを崩しやすくなり、自分のイメージする動きと同じ動きが出来なくなってしまいます。

その状態で無理やり手を使う作業をしていると、からだに変なクセがつき、からだの一部分や片側に負担がかかり、患部に負荷がかかりやすくなります。
ご自身でも気づいていないからだのどこかに関節の可動域低下や連動制の低下が見られるのです。

一つ一つの関節の動きを確認し、全体の連動性を高めることで、腱の炎症があったとしても関節の曲げ伸ばしができるようになるでしょう。

③患部の修復

①、②ができれば、患部の施術に移ります。
内臓機能やからだのバランスを整えておかないと、いくら患部の調整をしたところで、手を使う作業をすれば痛みが再発してしまいます。
“治療院で施術した後は痛みが軽くなるが、数日後には痛みがぶり返す”
これは患部の調整しかしてないことによるものと考えます。
せっかく治療をして改善させても、すぐに元に戻るのは意味ないですよね。

患部の治療が生きるためには②と③を行う必要があるのです。

全身の血流の改善、内臓疲労の除去などでホルモンバランスを整え、
原因となっている腱鞘の分厚くなっている部分を特殊な手技をつかって緩めるなどすることで、多くの場合10回前後の施術で正常になります。
ただし、患部からジャリジャリといったような捻髪音がきこえる重度の腱鞘炎はもう少し期間を要します。

解決策は全身のバランス!産後の腱鞘炎はまず原因の特定!

当院においては、無痛整体を用いて症状の根底に働きかけ、痛みを軽減していきます。

腱鞘炎の原因は多岐にわたります。

痛みを感じる場所だけでなく、ホルモンバランスの乱れ、姿勢の歪み、骨盤のずれ、生活様式、スポーツや年齢による影響など、多くの要因が関与していると考えられます。

当院では、あなたの痛みの基本的な原因を見つけ出し、施術を行います。さらに全身の調整を行い、自律神経のバランスを整えることで、セルフケアや日常での注意点をアドバイスし、再発の防止に取り組みます。

病院で「原因不明」でもからだのクセに原因があります

病院で受ける検査は大切ですが、異常が見つからなければ原因不明として扱われ、鎮痛剤を飲み続けるしかありません。

病院では、筋肉の緊張(コリ)や姿勢の問題が見逃されてしまいます。私たちは、病院の検査では行われない「からだのクセ」をしっかり調べます。

腱鞘炎はからだのバランスや神経の繋がりが症状改善と密接に関わっています。

様々な要因が原因の腱鞘炎でも施術で根本改善を目指すなら「からだのバランスや神経の繋がりを処置しなければ治らない」と言ってもよいでしょう。

これらを根本から解決すれば腱鞘炎も解決できます。

https://lin.ee/4xh8ZaY

地図・アクセス

料金案内

※初回はカウンセリング・検査があるため、60分ほどかかります。

初回料金 2回目以降
大人:8,800円 一律:6,600円
高校生:7,700円 一律:5,500円
小・中校生:6,600円 一律:4,400円
乳幼児(6歳以下):5,500円 一律:3,300円

 

初回初検料

2,200円

施術料 大人:6,600円
高校生:5,500円
小・中学生:4,400円
乳幼児(6歳以下):3,300円

※2ヶ月以上治療期間が空いた場合、施術料+初検料(2,200円)がかかります。

※上記、全て税込価格となります。

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受付時間

月/火/木/金:9:00~21:00
水/土:9:00〜15:00
定休日:日曜日/祝日

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