【CSR活動報告】西淀川区社会福祉協議会へ消毒用アルコールを寄付いたしました。

こんにちは、大阪市西淀川区佃でなかむら鍼灸接骨院を開業しています、院長の中村賢仁です。

インフルエンザが警報レベルに

大阪市内では2025年11月以降、インフルエンザ患者が急増しています。

学校では学級閉鎖、病院では行列ができるような状況が続いており、引き続き警戒が必要です。

⼤阪市では2025年第47週(2025年11⽉17⽇から11⽉23⽇)に定点当たり報告数が33.59となり、警報レベルの開始基準である「30」を超えました。

※警報レベルの目安

・1〜10人/週 → 流行開始の可能性あり(注意報未満だが監視が必要)
・10〜30人/週 → 注意報レベル(警戒強化の段階)
・30人/週以上 → 警報レベル(大規模な流行が発生・拡大中)

大阪市も「感染拡大防止のため、こまめな手洗いや咳エチケットの実施等、感染対策を心掛けるようにしましょう」と呼びかけています。

(参照:https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000101070.html)

地域で活動される方々を支援したい

このような状況の中、当院として何かできることはないかと考えました。

インフルエンザが猛威を振るう中でも、ボランティア活動や介護事業など地域のために尽力されている社会福祉協議会の職員の皆さま。

そうした方々を少しでも支援できればと思い、この度、西淀川区社会福祉協議会「ふくふく」へ消毒用アルコールを寄付させていただきました。

手洗い・消毒がインフルエンザ予防の基本

インフルエンザを防ぐ水際対策として最も大切なのが、手洗い・うがい、そして手指の消毒です。マスクによる飛沫防止も重要ですが、まずは基本的な感染対策が何より効果的です。

今回寄付させていただいた消毒液が、社会福祉協議会の皆様や施設を利用される方々の感染予防にお役立ていただければ幸いです。

社会福祉協議会ふくふく 長谷川様より

「インフルエンザが流行しているこの時期、こども食堂などの施設で消毒液の使用が増えています。この度寄付いただいた消毒液は、こども食堂をはじめ各施設で大切に活用させていただきます」

と、温かいお言葉をいただきました。私としても本当に嬉しく思います。

地域の皆様への恩返しとして

私は大阪市西淀川区佃で、なかむら鍼灸接骨院を開業して8年が経ちます。

開業当初、世間知らずだった私を、西淀川区佃の地域の皆さまが治療家として、また人として育ててくださいました。

今度は私が、西淀川区佃の皆さまに恩返しをさせていただく番だと考えています。

これからも草の根レベルではありますが、地域貢献活動を継続してまいります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お体の不調でお困りの際は、お気軽にご相談ください。


【監修:なかむら鍼灸接骨院院長 柔道整復師・鍼灸師 中村賢仁】

なかむら鍼灸接骨院