捻挫(ねんざ)

当院の捻挫の施術
なぜ?こんなにも効果が
実感できるのか?

こんなお悩みは
\ありませんか?/

  • 痛みで歩けない
  • 早期にスポーツに復帰したい
  • 痛みが引いた後も常に違和感がある
  • 適切な捻挫の治療法が知りたい
  • 捻挫の治りが遅く大会に間に合わない
  • 他の整骨院や整体院では良くならない
  • 足首だけではなく膝にも不調が出るようになった
  • 捻挫クセがある

その悩みお任せください!
捻挫の専門家
責任を持って施術いたします!

そもそも捻挫(ねんざ)とは?

捻挫とは、関節をひねり、骨と骨をつなぐ靭帯をいためてしまうことをいいます。
ですので、手首、肘、肩、膝、足首などすべての関節に起こりえます。
ここでは最もよくみられる足首の捻挫について説明させていただきます。
ほとんどが足首を内側にひねり足首の外側を支えている靱帯をいためてしまいます。
スポーツ時だけではなく、歩行時のつまずき・転倒など日常生活の中で発生することも少なくありません。
一般的な症状としては患部が腫れ、歩くと痛みが生じます。また、外くるぶしの前や下を押さえると痛みがあります。
軽傷であれば靱帯が伸びる程度ですが、重症になると靱帯が完全に切れて関節が不安定になってしまいます。

捻挫は、外側に捻る「外反捻挫」と、内側に捻る「内反捻挫」がありますが、症状に悩まれている方の多くは「内反捻挫」です。

捻挫をしてしまう場面としては、

・スポーツをしている時
・歩いている時
・走っている時

が挙げられます。

また、捻挫は癖になりやすく、何度も繰り返しやすい症状です。
痛みが引きにくくなったりすることも少なくありません。

捻挫(ねんざ)の分類

Ⅰ度損傷 Ⅱ度損傷 Ⅲ度損傷
靭帯断裂 20%断裂 20~75%断裂 75%以上断裂
運動制限 少ない ある程度 重度
痛み 軽度あり 限局的な痛み 強い痛み
腫れ 軽度あり 明らか 著しい
内出血 なし たまにある あり
荷重困難 なし 通常あり 常にあり
回復期間 5~14日 14~30日 数ヶ月

捻挫(ねんざ)が再発を繰り返す原因

一般的に捻挫が治る、つまり損傷してしまった靭帯が元の状態に戻るまでには軽傷でも2週間ほど、重傷なら6~8週間ほどかかると言われています。
完全に治っていない状態で負荷をかけてしまうと、靭帯が緩いままになってしまい再び捻挫を繰り返す原因になと言われています。
また、関節が不安定なまま捻挫を繰り返すと関節軟骨も損傷し将来的に足首の変形をきたしてしまう可能性があります。

ここまでは一般的にいわれていることですが、今まで何例もの再発捻挫(ねんざ)を見てきた中で、

  • 患部と患部以外の関節可動域の制限
  • 恥骨面のズレ
  • からだ全体のバランスの機能低下

捻挫(ねんざ)を繰り返している方は上記の特徴が見られます。
特に足首捻挫では痛みがなくなったとしても、足首自体の可動域が改善していないケースが多いです。

簡単なチェック法

座っていただき両足のつま先をあげれるところまで上げてみてください。

正常ではつま先はそろいますが、可動域の制限が見られると片方だけ上がりが悪い状態になります。
このようにうまく足首が上がらなければ何もないところでつまずいたり転けたりしますし、足首が上がらない場合、硬いブーツを履いたときのようにスネがだるくなったり疲れやすくなるなど様々な症状が起こります。

足首の可動域だけでもこのような不具合が発生しますので全身を見ていく必要があります。

捻挫(ねんざ)の一般的な治療法

捻挫(ねんざ)の一般的な治療法はアイシング(冷却)や痛み止めや湿布、テーピングや固定、安静にするなどが多いです。

1.アイシング
2.痛み止めや湿布
3.テーピングや固定
4.安静

①アイシング

アイシングとは氷で損傷している患部を冷却し、血管を収縮させて出血を防ぐ治療法です。
患部の腫れが強く炎症が起こった時に悪化させないための応急処置として行います。
捻挫の痛みを最小限に抑えられますが、根本的な治療としては不十分です。

②痛み止めや湿布

痛み止めや湿布を使用して処置を行う場合もあります。
湿布や痛み止めには消炎鎮痛剤が含まれているため患部の炎症を抑える効果があり、捻挫の痛みを緩和する働きがあるとされまています。
湿布や痛み止めが効かないケースも多々あります。

③テーピングや固定

患部や靭帯部分の保護のため固定をします。
安静にできない人には必要な処置ではありますが、損傷が軽度な場合や、組織が修復する期間が期間が過ぎたにもかからわず、まだテーピングやサポーターをしている場合、そのことが症状を長引かせている原因の一つにもなります。

長期間の固定は悪影響をもたらします。

④安静

体を動かさずに安静にするのは、動作と共に痛みが生じて炎症が助長される原因になります。
安静は症状の拡大を最小限にするため行います。
上記で紹介したアイシングや湿布などを行った状態で安静にするケースが、一般的に多いようです。

捻挫(ねんざ)に関する当院の施術

当院は捻挫がなかなか改善されない原因は患部関節以外の関節の可動域の低下、からだの歪みや使い方、恥骨面のズレ、関節可動域の減少だと考察しております。

しかし、多くの人は、捻挫は患部の安静だけで痛みが取れると考えています。

痛みが取れたとしても日常に復帰するまでに時間がかかるのと、再発症のリスクがあります。

そして、もし安静にして組織の修復を待つにしても、可動制限を取ってあげた状態で安静にしていただいた方が予後がよく復帰までの期間も短期間ですむことでしょう。

以下に当院で行っている、捻挫を早期に治すのと再発防止のための3ステップを記載いたします。

急性期の捻挫や以前の捻挫の後遺症で悩まれてご相談されに来た方の中には、松葉杖を持って来院されていたのに、施術後に松葉杖なしの元気な姿で帰られる方もいらっしゃいます。

実際に捻挫の後遺症に関して一人で悩んでいると、スポーツができない状況が長く続くのため、精神的にもストレスを抱える結果になりかねません。

捻挫(ねんざ)でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。完治までしっかりとサポートいたします。

捻挫(ねんざ)を治すための3つのステップ

1.足関節以外、他の関節の可動域を確認して必要があれば処置
2.からだのバランス機能の向上、恥骨面の調整
3.患部の修復+可動域の改善

①足関節以外、他の関節の可動域を確認して必要であれば処置

捻挫の場合、患部以外の関節もしっかりみる必要があります。
足の関節だけでもこの画像のようにたくさんありますね。
例えば、足首を捻挫したとして足関節のみを痛めることはまずなく、その周りの関節、膝や股関節にも影響がでてきます。
骨折でも同じく骨だけが折れたわけではなく、ほかの組織も痛めているのはわかるかと思います。

なので周囲の関節や組織まで観察し、不具合を調整をすることで患部の負担を減らし、早期の治癒を目指します。

②からだのバランス機能の向上、恥骨面の調整

患部の筋肉に無理が生じるからだの動きをするクセが付いていると根本的な解決にならず、捻挫が再発する可能性が十分に考えられます。

ケガをしやすい方の特徴は、からだの使い方が苦手な子が多いです。
これは「運動神経が悪い」=「からだの使い方が下手」というわけではありません。

関節が正常に動いてなかったり、上半身と下半身の連動性が悪いとバランスを崩しやすくなり、自分のイメージする動きと同じ動きが出来なくなってしまいます。
その状態で無理やり運動をしていると、からだに変なクセがつき、からだの一部分や片側に負担がかかり、ケガをしやすくなります。
捻挫が再発している方や長引いている方も同じです。
ご自身でも気づいていないからだのどこかに関節の可動域低下や連動制の低下が見られるのです。

バランスを整えるような施術した後は、足が速くなったり、跳躍力が上がる等のスポーツパフォーマンスが向上します。
痛みを取ることとパフォーマンスアップは同じです。

そして必ず見ないといけないところが、恥骨結合部分です。捻挫の衝撃で恥骨面に刺激が入り、恥骨面にズレが生じます。

こちらを見逃していると足首以外の部分にも症状が出やすくなります。

③患部の修復

①、②ができれば、患部の施術に移ります。
関節可動域の改善やからだのバランスを整えておかないと、いくら患部の調整をしたところで、運動をすれば痛みが再発してしまいます。
“治療院で施術した後は痛みが軽くなるが、数日後には痛みがぶり返す”
これは患部の調整しかしてないことによるものと考えます。
せっかく治療をして改善させても、すぐに元に戻るのは意味ないですよね。

患部の治療が生きるためには②と③を行う必要があるのです。
この3ステップでどれだけ重度の捻挫(ねんざ)も多くの場合3回~6回で完治に導くことが出来るのです。

(柔道整復師・鍼灸師 中村賢仁 監修)

院長 なかむらの想い

なかむら安楽接骨院は、

『一番大切な人に紹介したくなる治療院、あきらめないでいいんだ!と希望を持つことができる治療院』

をコンセプトに掲げることでストイックに治療を研究しています。

わたしは患者様に一人一人に

安心して生活してほしいと心の底から本気で思っています。

「どこに行ってもよくならなかった」

「慢性的な症状で諦めている」
「今の悩みをどこで解決できるか分からず不安になっている」
という方はまだまだ日本に多くいらっしゃると思っています。

そういう方たちも、安心して施術をお任せいただいける、高い技術と実績を持った治療院になろうとひたすら走り続けてきました。

患者さんの「治してほしい」という気持ちを真摯(しんし)に受け止め、
ただただ「早く・安全に・確実に」を意識の中心に持ち日々施術にあたっています。

今はおからだの不調でなにかとお辛いとは思いますが、

私が不調だけでなく、再発防止のため全力でサポートさせて頂きます。

そこからさらに元気に楽しく過ごせるお身体をご自身で維持できるよう、身体面と精神面に寄り添い、サポートさせていただきます!

なかむら安楽接骨院院長
柔道整復師・鍼灸師 中村賢仁

料金案内

自費診療

※初回はカウンセリング・検査があるため、60分ほどかかります。

初回料金 2回目以降
大人:8,800円 一律:6,600円
高校生:7,700円 一律:5,500円
小・中校生:6,600円 一律:4,400円
乳幼児(6歳以下):5,500円 一律:3,300円

 

初回初検料

2,200円

施術料 大人:6,600円
高校生:5,500円
小・中学生:4,400円
乳幼児(6歳以下):3,300円

※2ヶ月以上治療期間が空いた場合、施術料+初検料(2,200円)がかかります。

※上記、全て税込価格となります。

施設と施術

なかむら安楽接骨院