腰が痛くて目が覚める！そんな時におすすめの寝方とセルフケアを公開

今回のブログでは、【腰が痛くて目が覚める方必見！そんな時におすすめの寝方とセルフケア】をご紹介させていただいております。

 

「腰痛持ちで、寝ているとき腰が痛くなります。」

「腰痛がひどくて寝られません。」

 

このようなお悩みがある方に、このブログがお役に立てれば幸いです。

 

こんにちは。

大阪市西淀川区佃でなかむら鍼灸接骨院を開業しております

院長の中村賢仁（なかむらけんじ）です。

 

 

このブログは、以前こんなお悩みを持つ方のお声をいただいたことがきっかけで書きました。

 

 

50代の女性の方

 

「夜寝る時に腰が痛くて寝れません」

「横になってから1時間ぐらいすると痛みで目を覚ましてしまい、その後となかなか寝れないんです」

 

とのことでした。

そしてさらに詳しくお話を聞いてみると、

 

「そうなると朝から子どものお弁当を作ったり準備しないといけないのに起きるのがしんどいんです」

 

本当に辛い毎日を繰り返してると教えてくださいました。

 

今回のブログでは、腰が痛くて目が覚めてしまう方の解消方法について解説します。

お時間があるときに、最後までご覧頂けましたら幸いです。

では、以下の順番でご紹介いたします。

早速まいりましょう。

 

1. 寝ていると腰が痛くなるメカニズムとは？
2. 寝ていると痛くなる腰には仰向け、横向き、うつ伏せ、結局どれがいいの？メリットとデメリット。
3. 寝ていると腰が痛くなる方におすすめ腰痛改善法はこちら。

 

1.寝ていると腰が痛くなるメカニズムとは？

・仰向け

メリット：背骨をまっすぐにして寝やすい。寝返りがうちやすい。

デメリット：背中が丸い方は、膝を伸ばして寝ると腰が反りやすく、腰が痛くなりやすい。舌が落ちて軌道が狭くなりいびきをかきやすい。

 

・横向き

メリット：腰を丸くして寝ることができ、抱き枕も抱いて寝れる。腰の痛みを軽減するには効果的。

デメリット：肩や首が痛い方は下になった方の肩や首に負担がかかり痛みがが出やすい。

 

・うつ伏せ

メリット：お腹にクッションなどを入れると腰を丸くして寝ることができる。背中で呼吸がしやすく、気道も狭くなりにくい。

デメリット：クッションなどを使わないと首や肩への負担がかかりやすくなる。妊婦さんはできない。

 

次は運動不足や筋力の低下、血液の流れの低下が原因となる腰痛に効果的なすぐにできる改善策をご紹介させていただきます。

 

3.寝ていると腰が痛くなる方におすすめ腰痛改善法はこちら

 

壁付きもも上げ

お腹側にある『腸腰筋』という筋肉に刺激を入れるエクササイズです。

☟こちらです。

 

 

 

1．背中と頭を壁につけます。

 

2．背中を頭を壁につけたまま左右交互に足を上げます。

 

3．この時、なるべく体が左右にぶれない様にしながら足を上げると、お腹の奥の方にある筋肉が刺激されます。

 

4．上手にお腹の奥の方にある筋肉に刺激が入れば、お腹と腰の筋肉の血の流れが良くなります。

 

5．そしてお腹の筋肉に刺激が入ると反り腰がマシになり、仰向けで寝た時の腰とベッドの空間が狭くなっているでしょう。

 

以上、“ 1時間寝てると腰が痛くなり、一度起きるとなかなか寝つきが悪い”という症状でお困りな患者さんにお伝えしたことをまとめてみました。
同じようなご症状でお困りな方のご参考になれば幸いです。

 

以下は、当院に来院された患者さんにお声をいただきましたので、紹介させていただきます。

 

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