連休中におこるギックリ腰の対処法

こんにちは!

大阪市西淀川区佃でなかむら鍼灸接骨院を開業しております。中村 賢仁(なかむら けんじ)です。

 

2023年が始まり、もう1週間経ったことにびっくりしました。

早いものですね。

 

当院は1月5日から新年のスタートとなりました。

 

今年の初めての患者さんは年末にギックリ腰になり、そのまま新年を迎えられた男性の方でした。

 

年末は病院も開いておらず、どうすることもできずに痛み止めとコルセットでなんとかお仕事のお休みの期間を過ごされていたようです。

 

年末年始や連休の病院の開いていない期間にギックリ腰になられたときに、当院でお伝えしている対処法をまとめてみました。

 

このブログの内容が、急なギックリ腰でお困りな方の参考になればとても嬉しいです。

 

1.起こってしまったギックリ腰の対処法とは

 

救急に連絡が必要な場合(年末年始の病院が開いていない場合)

 

①じっとしていて動かさなくても痛い腰痛は救急に電話しましょう。

 

じっとしていても痛い腰痛は内臓関連の症状の疑いがございます。

そのようなときは我慢されず救急病院の受診をお願いいたします。

 

迅速かつ適切に処置を受ければ楽になりますのでご安心ください。

 

②ご高齢の骨が弱っていると言われている方が、尻もちをついたり、立ち上がった時に痛めたギックリ腰は救急に電話しましょう。

 

いつのまにか骨折をしている可能性があります。

 

圧迫骨折は骨が回復するまでは安静とコルセットによる固定が必要になる場合がございます。

上記以外の場合はコルセットはマシになったら外しましょう。

 

長期間にわたりコルセットを付けていると腰痛が長引く傾向にあります。

 

コルセットは寝るときや、数日経ってなんとか動けるようになった場合はつけないことをお勧めいたします。

動ける範囲で動きましょう。

 

痛くない無理のない範囲で普段通りの生活を行うことをお勧めいたします。

 

寝るときは楽な体勢を探して寝ましょう。

出来るだけ楽な体勢を探して寝てくださいね。

 

2.自力でおこなうギックリ腰の痛みに対する応急処置

 

自力でおこなうギックリ腰の痛みに対する応急処置をご紹介いたします。

 

まず、一番腰が楽な体勢になります。

 

その体勢のまま、痛くないように深呼吸をゆっくり5回おこないます。

以上です。

 

立った状態でも座っていても、寝ている状態でも可能です。

 

例)

寝ていて丸くなる体勢

 

立っていて、右足に体重を乗せている状態

 

座っていて、右手を上げている状態

 

座っていて、体がちょっと右に向いている状態

など。

 

そのまま痛くないように、深呼吸をゆっくり5回おこないます。

先程より、少しでも楽になっていれば成功です!

 

3.まとめ

今回は連休中におこるギックリ腰の対処法をご紹介いたしました。

 

それでもなかなかギックリ腰の症状が改善されない、ギックリ腰を繰り返しているという方に対して、当院では患者さんと一緒に原因を探し、問題を解決するお手伝いをしております。

 

お体のことでお困りでしたらお早めにご相談くださいませ。

 

些細なことでもご質問あれば、下記のLINEで気軽にお尋ねくださいね。

 

 

★予約専用電話番号 070-8332-3622

★ご予約は、お電話または下記ネットでの予約を承っております。

★は完全予約制・自費診療専門で治療をおこなっております。

ネット予約ページはこちら↓
https://nakamura-anraku.com/contact/

 

【監修:なかむら鍼灸接骨院院長 柔道整復師・鍼灸師 中村賢仁】

この記事をシェアする

なかむら鍼灸接骨院