仕事中の肩こりで腕が上がらない…そんなお悩みはありませんか?
「仕事中に腕を持ち上げてキープするだけでも辛い」
「マッサージに通っても、その場は楽だけどすぐに戻ってしまう」
「ひどい肩こりのせいで、夜もぐっすり眠れない」
そんなお悩みを抱えていませんか?
ひどい肩こりの原因と解消法|マッサージで改善しなかった肩こり患者さんの改善事例
こんにちは、大阪市西淀川区佃でなかむら鍼灸接骨院を開業しています、院長の中村賢仁です。
毎日の仕事で我慢し続けている肩こり、本当に辛いですよね。
特に歯科助手のお仕事をされている方は、患者さんの治療をサポートするために腕を一定の位置でキープする姿勢が多く、肩や首への負担が大きい恐れもあります。
しかも、猫背の姿勢で長時間作業することで、気づかないうちに肩こりがどんどんひどくなってしまうというケースもあります。
「この肩こり、いつになったら良くなるんだろう」
「このまま悪化していくんじゃないか」
そんな不安を抱えながら、毎日を過ごされているという相談を伺うこともありました。
実は、このような肩こりは、ただ筋肉をほぐすだけのマッサージでは根本的な解消にはつながらないことがわかっています。
でも、安心してください。
適切な整体治療を受けることで、長年悩んでいた肩こりから解放される方は多くいらっしゃいます。
そこで今回は、マッサージに通い続けても改善しなかったひどい肩こりが、整体治療によって解消した58歳女性の改善事例をご紹介します。
もしかしたら、あなたと同じような状況かもしれません。
ぜひ最後までお読みください。
ひどい肩こりの原因とは|なぜ肩こりが起こるのか

肩こりの主な原因
肩こりは、肩や首の筋肉が緊張し続けることで起こる症状です。
主な原因としては、以下のようなものがあります。
1. 長時間の同じ姿勢
デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢を続けることで、特定の筋肉に負担がかかり続けます。
特に歯科助手のように、腕を持ち上げた状態をキープする必要がある職業では、肩周りの筋肉が常に緊張した状態になってしまうんです。
2. 猫背などの姿勢の悪さ
猫背になると、頭が前に出て肩が内側に巻き込まれる姿勢になります。
この姿勢では、首や肩の筋肉が頭の重さ(約5kg)を支えるために過度に働かなければならず、慢性的な肩こりの原因となります。
3. 体の歪みや関節の硬さ
背骨や骨盤の歪み、肩関節の可動域の低下も肩こりの大きな原因です。
体が歪むことで筋肉のバランスが崩れ、一部の筋肉に負担が集中してしまいます。
4. ストレスや睡眠不足
精神的なストレスは筋肉の緊張を引き起こし、睡眠不足は体の回復を妨げてしまいます。
その結果、肩こりがどんどん悪化していくことが多いんです。
ドキッとされた方いらっしゃいましたら、申し訳ありません。
ですが安心してくださいね。対処法やご自身でできる方法もこのブログにて紹介しております。
ひどい肩こりになると出てくる症状
肩こりがひどくなると、以下のような症状が現れることがあります。
・肩や首が常に張っている感じがする
・腕が上がらない、動かすと痛い
・頭痛やめまいが起こる
・上を向くと手にしびれが出る
・夜、寝る姿勢がとれないほど痛い
・仕事に集中できない
こんな症状に心当たりはありませんか?もし当てはまる症状があるなら、それは肩こりが慢性化し、神経を圧迫するほど筋肉が緊張している状態かもしれません。
放っておくと、どんどん症状が悪化してしまう可能性もあります。
だからこそ、早めに適切な対処をすることが大切になります。
なぜマッサージでは肩こりが解消しないのか

肩こりがひどくなると、「少しでも楽になりたい」という思いから、マッサージに通われる方もいらっしゃいます。
確かに、マッサージを受けた直後は筋肉がほぐれて楽になったように感じるけいこうがあります。
でも、こんな経験はありませんか?
「その場は良くても、翌日にはまた元通り」
「何度通っても、結局また痛くなる」
「だんだん強く揉んでもらわないと効かなくなってきた」
もしそうだとしたら、それはあなたのせいではありません。実は、マッサージには根本的な限界があるんです。
マッサージで肩こりが解消しない理由
というのも、マッサージには以下のような問題があることがわかっています。
1. 筋肉を押し潰す恐れがある
マッサージは筋肉の緊張をほぐすことはできますが、体の歪みや関節の硬さといった根本的な原因には対処できない恐れがあります。
そのため、一時的には楽になっても、すぐに元の状態に戻ってしまうんです。
2. 強い刺激によるもみ返しが起こる

これは、食パンをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
食パンを指で強く押すと、凹んでしまってなかなか元に戻りませんよね。
さらに何度も強く押し続けると、その部分がつぶれて硬くなってしまいます。
実は、人の体も同じなんです。
強く揉んだり、押したりすると筋肉の繊維が潰れてしまうことになります。
潰れた筋肉の繊維は傷つき、炎症が起こります。
このメカニズムによって「もみ返し」と呼ばれる状態が起こることもあります。
その結果、一時的には痛みを感じなくなっても(感覚が麻痺してしまうため)、体は「傷ついた筋肉を修復しなきゃ!」と反応します。
すると、筋肉が再生する過程で、以前よりもさらに硬くなってしまうことがあるんです。
「強く揉んでもらわないと効かなくなってきた」という状態は、まさにこの悪循環に陥っているサインかもしれません。
3. 体への負担が大きい
強いマッサージは、筋肉だけでなく血管や神経にも負担をかけます。本当にマッサージを学ばれた先生は、筋肉や体の組織に対して繊細かつ適切な刺激のみを加えます。
4. 循環の改善や睡眠の質向上につながりにくい
マッサージは筋肉をほぐすことはできますが、体全体の血液循環を根本的に改善したり、睡眠の質を高めたりする効果は限定的です。
だからこそ、ひどい肩こりを本当に解消するためには、体の歪みを整え、関節の可動域を広げ、自然治癒力を高める整体治療をおすすめしています。
当院での肩こり解消事例|58歳女性K・Nさんの改善までの道のり

「本当に良くなるのかな...」
「もう何をしても無駄なんじゃないか...」
そんな不安を抱えながら来院される方は少なくありません。
でも、安心してください。
適切な治療を受けることで、長年の肩こりから解放された方は多くいらっしゃいます。
ここからは、実際に当院で肩こりが解消されたK・Nさん(58歳女性、神戸市在住、歯科助手)の改善事例をご紹介します。
もしかしたら、あなたも同じような状況で悩んでいらっしゃるかもしれませんね。
来院前の状態|ひどい肩こりで仕事に支障が出ていた

K・Nさんは、歯科助手のお仕事をされている58歳の女性です。
来院されたきっかけは、スポーツジムで知り合った友人からの紹介でした。
それまでは、マッサージで何とか乗り切ろうとされていたんです。
K・Nさんが抱えていた症状:
・左肩が80度程度しか上がらない(通常は180度)
肩の高さくらいまでしか腕が上がらず、それ以上は痛くて動かせない状態でした
・腕を前に上げる動きも90度程度で止まってしまう
前にある食器棚の上段に手を伸ばそうとしても、中段くらいまでしか届かない状態。
まるで目の前に見えない壁があるかのように、腕が上がっていかないんです
・肩と首がパンパンに張っている
・猫背の姿勢が気になる
・上を向くと手にしびれが走る(特に右手)
・朝起きた時から肩こりがひどい
・仰向けに寝ると肩が引っ張られて痛い
・夜、寝苦しくて何度も目が覚める
・仕事中、腕を持ち上げてキープする姿勢がもうできない
K・Nさんは、このようなひどい肩こりに対して、近所のマッサージ店に通っていました。
強めのマッサージで、施術直後はスッキリした感じがあったそうです。
ところが、「その時は良くても、すぐに戻ってしまう」「だんだん強く揉んでもらわないと満足できなくなってきた」「もみ返しも出るようになった」という状態になり、マッサージでは追いつかなくなってしまいました。
仕事にも支障が出始め、「もう本当にどうしようもないくらい困っている」という状態で当院を受診されました。
もしかしたら、今このブログを読んでくださっているあなたも、K・Nさんと同じような辛い状況にいらっしゃるかもしれません。
毎日我慢しながら仕事を続けるのは、本当に大変ですよね。
初回の検査と治療方針

初回の検査では、以下のような状態が確認されました。
身体の状態:
・左肩の可動域:80度程度(通常の約半分)
→ 例えば、高い棚の物を取ろうとしても手が届かない、洗濯物を干す時に肩より上に腕が上がらない状態です。
頭の真上に手を伸ばすことができず、肩の高さで止まってしまうイメージです。
腕を前に上げる動き:90度程度
→ 前にある食器棚の上段に手を伸ばそうとしても、中段くらいまでしか届かない状態。
まるで目の前に見えない壁があるかのように、腕が上がっていかないんです。
肩・首の筋肉:全体的に硬く、緊張が強い
→ まるで固く絞った雑巾のように、カチカチに固まっている状態。
触ると石のように硬く、指が入り込む余地がないくらいでした。
姿勢:猫背で肩が内側に巻き込まれている
→ スマホを長時間見ている時の姿勢が、そのまま固定されてしまったような状態。
両肩が前に出て、背中が丸まり、まるで重い荷物をずっと抱えているような姿勢になっていました。
神経症状:上を向くと両手(特に右手)にしびれが出る
→ 天井を見上げる動作をすると、手先に電気が走るようなビリビリとした感覚が走る状態。
正座した後の足のしびれのような、不快な感覚が手に出ていました。
睡眠:仰向けに寝ることすらできない
→ ベッドに仰向けになろうとすると、肩が引っ張られて痛むため、横向きでしか眠れない状態。
夜中に痛みで何度も目が覚め、寝返りを打つたびに「痛い!」と感じる毎日でした。
このような状態を踏まえ、以下のような治療方針を立てました。
治療方針:
1. まずは全身の筋肉の緊張を和らげる
2. 仰向けに寝られるようにする(睡眠の質を改善)
3. 肩関節の可動域を広げる
4. 体の歪みを整えて、負担がかかりにくい体にする
5. セルフケアを指導し、自宅でも体のケアができるようにする
1回目の施術|仰向けに寝られるようになった

初回の施術では、まず全身の筋肉の緊張を取ることを優先しました。
K・Nさんは、施術台に仰向けになることすら辛い状態でしたので、首周りの緊張を優しく取り除く施術から始めました。
整体治療は、マッサージのように筋肉を強く押し潰すのではなく、350mlペットボトルを体の上に置くくらいの優しい力で行います。
先ほどの食パンの例で言えば、強く押して凹ませるのではなく、ふんわりと優しく触れて、食パン本来の柔らかさを取り戻すようなイメージです。
しかも、この繊細で優しい刺激により、体に負担をかけることなく筋肉の緊張を和らげ、関節を柔軟にすることができるんです。
「こんなに優しいタッチで本当に効くの?」と驚かれる方も多いのですが、優しいからこそ体が安心して緩むことができます。
1回目の施術後の変化:
「仰向けに寝ても、しんどくなく寝られるようになった!」
K・Nさんは、この変化にとても驚かれていました。
「たった1回の施術で、こんなに変わるなんて思わなかった」とおっしゃっていたんです。長い間、痛みに耐えてこられた方にとって、この小さな変化が大きな希望になることがあります。
というのも、仰向けに寝られるようになることで、夜の睡眠の質が大きく改善することがわかっているからです。
睡眠の質が改善することで起こる好循環
K・Nさんは、これまで肩の痛みのせいで仰向けに寝ることができず、寝る姿勢が限られていました。
そのため、夜中に何度も目が覚め、睡眠が浅い状態が続いていたんです。

睡眠が浅いと、体の疲労物質が分解されず、回復のメカニズムが働きません。
その結果、朝起きた時から肩こりがひどい状態になってしまうんです。
ところが、整体によって体の循環が良くなり、仰向けに楽に寝られるようになると、以下のような好循環が生まれてきます。
1. 楽な姿勢で眠れる
2. 睡眠の質が向上する
3. 脳への血流量が増え、呼吸が深くなる
4. 体の回復機能(ターンオーバー)が活性化する
5. 疲労物質が分解され、筋肉の緊張がほぐれる
6. 翌朝、体が楽になっている
整体治療では、この「睡眠による自然回復」を狙って治療を行っていきます。
2回目~4回目の施術|肩の可動域が改善

K・Nさんは、初回の施術後、睡眠の質が改善したことで体の回復が始まりました。
「久しぶりにぐっすり眠れた」
「朝起きた時の体の重さが違う」
こんな声をいただけることが、私たちにとっても嬉しい瞬間です。
2回目以降の施術では、引き続き全身の筋肉の緊張を和らげつつ、肩関節の可動域を広げる施術を行いました。
4回目の施術後の変化:
左肩の可動域:80度→120度まで改善
→ 肩の高さまでしか上がらなかった腕が、今度は頭の横くらいまで上がるようになりました。
洗濯物を干す時も、以前より楽に手を伸ばせるようになったんです。
仕事が楽になった
→ 歯科助手の仕事で、患者さんの治療をサポートする際に腕を持ち上げてキープする動作が、以前のような激痛を感じることなくできるようになりました。
よく眠れるようになった
→ 夜中に痛みで目が覚めることが減り、朝までぐっすり眠れる日が増えてきました。
「久しぶりに熟睡できた」という感覚を取り戻せたんです。
K・Nさんは、「仕事に集中できるようになりました!」と喜んでおられました。
その後、約2ヶ月間の間隔が空きましたが、体の状態は維持されていました。

K・Nさんは、マッサージに通う必要がなくなり、「もうマッサージには行きません。これからはこちらに来ます」とおっしゃっていました。
その後のメンテナンス
K・Nさんは、その後2週間に1回のペースで定期的にメンテナンスに通われるようになりました。
メンテナンスでは、体の歪みを整え、肩こりが再発しないように体の状態を維持していくことを目的としています。
実は、K・Nさんは肩こり以外にも、立ち仕事による足底腱膜炎(足の裏の筋肉が炎症を起こして痛む症状)や腰痛、インピンジメント症候群(肩の骨と骨の間に筋肉や腱が挟まれて痛みが出る症状で、腕を上げた時に肩の奥がズキッと痛むのが特徴)といった症状もお持ちでした。
これらの症状も、整体治療によって徐々に改善していったんです。
肩こり改善!K・Nさんからいただいた喜びの声
K・Nさんから、以下のような喜びの声をいただきました。

Q. 何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
「先生のお人柄と治療に熱心なこと。熱意を感じます。」
Q. どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
「・インピンジメント
・足底腱膜炎
・肩・首こり・腰痛」
Q. 実際に受診されてよかったことを書いてください。
「厄介な症状や治してもらいたいという要求に対して、真摯に向き合ってくださることが嬉しかったですし、インピンジメントで上がらなかった腕が上がるようになったことです。」
お名前:K・N さん 性別:女性
年齢:58歳 住所:神戸市
---
肩こり解消のためのセルフケア|自宅でできる3つの方法
「治療院に通うのは時間的にも経済的にも負担が...」
「まずは自分でできることから始めたい」
そんな風にお考えの方もいらっしゃると思います。
ここからは、K・Nさんにもお伝えした、自宅でできる肩こり解消のためのセルフケアをご紹介します。
どれも特別な道具は必要なく、今日からすぐに始められる方法ばかりです。
無理のない範囲で取り組んでみてくださいね。
1. リラックスして眠れる姿勢を見つける
肩こりがひどいと、寝る姿勢も限られてしまいますよね。
痛みで何度も目が覚めてしまう夜は、本当に辛いと思います。
でも、ほんの少しの工夫で楽に眠れるようになることがあります。
以下のような方法を試してみてください。
・肩の下にクッションや枕を入れる:肩が引っ張られる感じがある場合は、肩の下に薄いクッションを入れると楽になります
・抱き枕を使う:横向きに寝る場合、抱き枕を使うことで体への負担を減らせます
・痛くない方向を探す:無理に同じ姿勢をとらず、痛くない姿勢を探して眠ることが大切です
楽な姿勢で眠れることで、睡眠の質が向上し、体の回復が促されます。
2. 入浴または足湯で体を温める

体を温めることで、血液循環が促され、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
入浴の方法:
・お湯の温度:38~40度くらい(気持ちいいと感じる温度)
・入浴時間:15~20分程度
・効果:体全体の循環が促される、リラックス効果、睡眠の質向上
足湯の方法:
「仕事が忙しくて、湯船に浸かる時間なんてない...」
そんな方でも大丈夫です。
足湯なら、テレビを見ながらでも、家事をしながらでもできます。
・お湯の温度:気持ちいい程度の温かさ
・足湯時間:約20分
・やり方:洗面器やバケツにお湯を張り、足を浸ける(テレビを見ながらでもOK)
・効果:入浴と同じように体の循環が促され、栄養や酸素を豊富に含んだ血液が全身に巡る
特に足湯は、忙しい方でも無理なく続けられるセルフケアとして効果的です。
K・Nさんも、忙しい日は足湯で体を温めていらっしゃいました。
3. 肩甲骨を動かす運動
肩こりが少し改善してきたら、肩甲骨を動かす運動を取り入れましょう。
肩甲骨を動かすことで、肩周りの筋肉がほぐれ、血液循環が良くなります。
簡単な肩甲骨運動:
・肩を大きく回す(前回し・後ろ回し)
・肩甲骨を寄せる(胸を張る動き)
・腕を上げ下げする
無理のない範囲で、毎日少しずつ続けることが大切です。
ぜひ、肩こりを和らげる上記3つのセルフケアを1ヶ月ほど日常生活に取り入れていただけますと幸いです。
なかむら鍼灸接骨院の肩こり治療の特徴
「初めて行く治療院は緊張する...」
「本当に私の症状も改善するのかな...」
そんな不安を抱えていらっしゃる方も多いと思います。
当院では、K・Nさんのような肩こりでお悩みの方に対して、以下のような治療を行っています。
安心してお越しいただけるよう、心を込めて対応させていただきます。
1.まずはお話をしっかり伺います
肩こりの原因は人それぞれです。
「こんなこと話してもいいのかな…」と思うようなことでも、どうぞ遠慮なくお話しください。
仕事の内容、生活習慣、これまでの治療歴など、詳しくお話を伺いながら、何が原因で今の症状が起きているのかを見定めます。
2.体の状態を丁寧に検査します
肩の可動域、筋肉の緊張度、体の歪み、神経症状の有無など、体の状態を詳しく検査します。
この検査結果をもとに、患者さんに合った最適な治療プランを提案します。
3.体に負担をかけない優しい整体治療
「強く押されるのは怖い...」
「もみ返しが心配...」
そんな不安をお持ちの方もご安心ください。
当院の整体治療は、マッサージのように筋肉を強く押し潰すのではなく、500mlペットボトルを体の上に置くくらいの優しい力で行います。
食パンを強く押すと凹んで硬くなってしまうように、筋肉も強く押すと繊維が潰れて硬くなってしまいます。

だからこそ当院では、食パンをふんわりと優しく扱うように、体を繊細に扱います。
「え、こんなに優しい力で効くの?」と驚かれる方もいらっしゃいますが、優しいからこそ体が安心して緩み、本来の柔らかさを取り戻せるんです。
この繊細で優しい刺激により、以下のような効果が得られます。
・体に負担をかけずに筋肉の緊張を和らげる
・もみ返しがほとんど起こらない
・関節の可動域を広げる
・体の歪みを整える
・自然治癒力(回復機能)を高める
4. 部分的な治療ではなく全身を整える
肩こりだからといって、肩だけを治療するわけではありません。
体は全体でつながっているため、肩こりの原因が実は腰や骨盤の歪みにあることも多いんです。
当院では、全身のバランスを整えることで、肩こりの根本的な解消を目指します。
5. セルフケアの指導で再発を防ぐ
治療だけでなく、自宅でできるセルフケアもしっかりとお伝えします。
患者さんが負担なく、手軽に取り組めるような方法を提案し、体の改善を促していきます。
6. 最短で最善の治療プランを提案
「治療費がかさむんじゃないか...」
「ずっと通い続けないといけないんじゃないか...」
そんな心配は不要です。
「何度も何度も来てください」ということはありません。
患者さんのお体の状態と生活スタイルに合わせて、できるだけ最短で、なおかつ最善の治療を受けられるような治療プランを提案します。
無理な通院を勧めることはありませんので、安心してご相談ください。
まとめ|ひどい肩こりでお悩みなら当院にご相談ください
今回は、マッサージでは改善しなかったひどい肩こりが、整体治療によって解消されたK・Nさんの事例をご紹介しました。
ポイントのまとめ:
・ひどい肩こりの原因は、長時間の同じ姿勢、猫背、体の歪み、ストレスなど
・マッサージは一時的には楽になるが、根本原因に対処していないため再発しやすい
・整体治療は、体に負担をかけずに筋肉の緊張を和らげ、関節を柔軟にし、自然治癒力を高める
・K・Nさんは、3回の治療で大きく改善し、その後の3回で完全に肩こりが解消された
・セルフケア(睡眠姿勢の工夫、入浴・足湯、肩甲骨運動)も効果的
「もう何年も肩こりで悩んでいる」
「マッサージに通い続けているけど、全然良くならない」
「このまま一生付き合っていくしかないのかな...」
もし、そんな風に諦めかけていらっしゃるなら、どうか諦めないでください。
K・Nさんのように、適切な治療を受けることで、長年の肩こりから解放される可能性は十分にあります。

当院では、お一人おひとりの体の状態をしっかりと検査し、その方に合った最適な治療プランをご提案いたします。
もし、K・Nさんと同じように、マッサージに通っても肩こりが改善しない、仕事に支障が出るほど肩こりがひどい、という状態でお悩みでしたら、ぜひ一度当院にご相談いただければと思います。
あなたのお話をしっかりと伺い、体の状態を丁寧に検査した上で、最適な治療プランをご提案いたします。
決して強い刺激で体を傷つけることなく、なおかつ患者さんにとって最短で最善の治療を提供できるよう、全力でサポートいたします。
あなたの「辛い」という気持ちに寄り添い、一緒に改善への道を歩んでいきます。一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログが、肩こりで悩んでいるあなたの不安を少しでも和らげ、希望を持っていただくきっかけになれば幸いです。
このブログをお読みいただいた方の健康と笑顔あふれる毎日を、心よりお祈りしております。
---
<監修者情報>
なかむら鍼灸接骨院
院長:中村賢仁
住所:〒555-0001
大阪府大阪市西淀川区佃3-14-6
電話:070-8332-3622
営業時間:月/火/木/金:09:00~21:00
水/土:09:00~13:00
定休日:日曜日/祝日

Q何が決め手で当院を受診されましたか?
友達が通っていておすすめしてくれたので。
Qどのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
ふくらはぎが痛くなったため。
ひざが痛くて走れなくなったため。
Q実際に受診されてよかったことをかいてください。
痛みがとれて、次の日から動きがよくなった。
ジャンプをしても足が痛くなかったので、サッカーができて本人も、親もうれしいです。
お名前:Y.R 年齢:10歳 性別:男性 住所:大阪市 職業:学生
お子さんご本人からいただいた声をそのまま紹介させていただきます。
シーバー病の施術経過|なかむら鍼灸接骨院での治療
「なかむら鍼灸接骨院で2ヶ月の間に5回施術を受けました」
シーバー病完治後の状態|踵の痛みなくスポーツ復帰

施術後の変化:
「いたみが少しずつとれてきたのでシュートも打てるようになってプレーができるようになった。痛みが3が1になった」
お母さんからも
「息子がまたサッカーを楽しめるようになって、本当に感謝しています」
とのお言葉をいただきました。
このお子さんの場合、自宅でのケアと当院での施術を上手く組み合わせたことで、予想以上に早い改善につながりました。
シーバー病の整体治療|なかむら鍼灸接骨院の施術方法

シーバー病の根本治療|体の歪みと踵の痛みの関係
当院では、単に痛みのある部分だけでなく、体全体のバランスを整えることを何より重視しています。
施術の流れ:
1. まず体の歪みをチェックし、整えます
2. ふくらはぎの緊張を和らげる整体を行います
3. 医療機器を用いて、深部の筋肉にもアプローチします
なぜなら、体の歪みを整えることで、片方の足にかかっていた体重が均等になり、踵への負担を大幅に減らすことができるからです。
さらに、血液の流れが良くなることで、自然治癒力も高まっていくんです。
シーバー病と体のバランス|成長期の子供に多い原因
お子さんは成長期で体のバランスが変わりやすい時期にあります。
しかも、スポーツをしているお子さんは、片側に負担がかかりやすく、知らず知らずのうちに体が歪んでしまっていることが多いんです。
実は、この歪みこそが、特定の部位に過度な負担をかけ、シーバー病のような症状を引き起こす原因となっていることがあるんですね。
シーバー病の治し方まとめ|踵の痛みを改善する3つのポイント
シーバー病でお悩みのお子さんをお持ちの親御さんへ
まずは今回ご紹介した3つの方法を、1ヶ月ほど続けてみていただければと思います:
1. 交代浴療法で炎症を鎮める
2. ふくらはぎのストレッチで筋肉を柔らかくする
3. サポーターで踵を保護する
これらの方法は、お家で簡単にできて、お子さんの負担も少ない方法ばかりです。
だからこそ、無理なく続けることができます。
ただし、それでも一向に良くならない場合は、体の歪みなど、根本的な原因が隠れているかもしれません。
そんな時は、ぜひ一度当院にご相談いただければと思います。
お子さんが大好きなスポーツを、痛みなく心から楽しめる日が一日でも早く訪れることを、心より願っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様の健康を心よりお祈りしております。

★予約専用電話番号 070-8332-3622
★ご予約は、お電話または下記ネットでの予約を承っております。
★は完全予約制・自費診療専門で治療をおこなっております。
ネット予約ページはこちら↓
https://nakamura-anraku.com/contact/
【監修:なかむら鍼灸接骨院院長 柔道整復師・鍼灸師 中村賢仁】
この記事に関する関連記事
- 40代看護師の肩こりが5回の施術で改善!左背中のしびれも解消した事例
- 50代介護職の肩こりと首の痛みが4回で改善し、ケアマネ資格も取得できた症例
- 産後の頭痛や膝、背中の痛みを解消できた方法を初公開
- 首こりや頭痛の改善事例:不調を自分で解消した方法を公開
- マッサージをしてもほぐれない首こりや肩こりの治し方
- 妻が首こりや肩こりで頭痛がする時の治し方
- 教えて!肩こりを治すための枕の高さや選び方
- 肩こりがストレッチでも治らない時の解消法
- 首こりや肩こりで頭痛がする時の治し方
- 肩こりと頭痛の解消ガイド:こめかみの痛みと吐き気を和らげる方法を紹介
- ひどい肩こりからくる頭痛!薬を飲まないとやってられないかた必見!足から肩こり解消法!
- ひどい肩こりは昔の古傷が原因?!実際にあった肩こりの改善例とは?!





お電話ありがとうございます、
なかむら鍼灸接骨院でございます。