「妻の肩こりや首こりがひどく、ひどい時にはこめかみに頭痛がする」
「妻の首こりや肩こりがひどくてどうしてあげていいか困っていました」
このようなお悩みがあるときは、このブログがお役に立てると思います。
妻が首こりや肩こりで頭痛がする時の治し方
こんにちは、大阪市西淀川区佃でなかむら鍼灸接骨院を開業しております、院長の中村賢仁です。
この度のブログでは、私の妻が首こりや肩こりがひどい時の対処法をまとめています。
「妻の肩こりや首こりがひどく、ひどい時にはこめかみに頭痛がする」
「妻の首こりや肩こりがひどくて、家事を妻に任せるわけにはいかない」
といったことがありました。
もし、同じようにご家族が肩こりや首こりでお困りでしたら、このブログの内容がお役に立てると考えています。
ぜひ最後までご覧ください。
妻は首こりや肩こりで頭痛がする…湿布やマッサージも効かない理由とは
肩こりや首こりが続くと、頭痛やめまいがする。
学生の頃から肩こりや首こりがあったという私の妻はとてもつらそうでした。
頭痛やめまいがする状態で、仕事や家事、育児をこなすのはとても大変なことかと思います。
私たち人間の体は、睡眠や休息を取れば体は回復しますよね。
でも、肩こりや首こりは睡眠や休息をとってもなぜ改善しないのでしょうか?
実は、肩こりが起こる原因は血のめぐりと深い関わりがあります。
当院に肩こりや首こりで来院なさる患者さんの体を検査させていただくと、肩周りや背中周り、首周りの筋肉が硬くなっている傾向があります。
時には、首周りの関節が動かない、鏡で体をみると、左右どちらかに体が傾いているといった患者さんもいらっしゃいます。
では、どうして肩こりや首こりの原因が血流や体の傾きと関係しているのでしょうか?
肩こりや首こりが起こる原因って何?
例えば体が左右どちらかに傾いているとします。
体が「斜めに傾く」というのは、まるでキッチンで料理をする際に片方の足だけに体重がかかり続けるような状態です。
「え、どういうこと?」と思った方も少しだけお付き合いください。
少しだけ以下の状況を想像してみてください
キッチンで忙しく動き回っている際、無意識のうちに片足にだけ体重をかけ続けてしまったとします。
その足には自然と力が入り、筋肉が緊張し始めます。
これは、体が不均衡に力を入れてバランスを取ろうとしているのと同じです。
その結果、筋肉は固くなり、疲れや痛みが生じ、日常生活に支障をきたすことになります。
日頃の癖や、仕事で繰り返される動作のストレスによって徐々に筋肉や関節に疲労が溜まることがあります。
さらに、筋肉や関節が硬くなることで、「血管がホースを潰したような状態」になります。
血管が押し潰された状態は、キッチンのシンクに水を貯める際、蛇口のホースがどこかで曲がってしまって水の流れが悪くなるような状態です。
硬くなった筋肉や関節によって血管が押し潰されると、血のめぐりが悪くなります。
私たち人間の血液の中には、酸素や栄養が含まれており、内臓や脳、筋肉、皮膚といった全ての細胞に栄養を供給しています。
しかし、血の巡りが悪くなることで栄養や酸素が筋肉に十分に届かない、これが肩こりや首こりの原因となります。
筋肉に栄養が行き渡らないことで、不快な症状が引き起こされ、それが慢性的な肩こりや首こりへと繋がるのです。
枕やグッズにはまだ手を出すな!肩こりや首こりの3つの対処法を公開
ここでは、日常生活に少し取り入れるだけで、肩こりや首こりを解消する3つの方法を紹介させていただきます。
とても簡単にできる方法ですので、ぜひ少しの間取り入れていただければ幸いです。
1.首や肩まわりの筋肉や関節をほぐす肩甲骨の運動
肩甲骨に適切な刺激を入れることで、首や肩まわりの硬くなった筋肉や関節を柔軟にする効果を促せます。
ここでは肩甲骨の運動について紹介させていただきます。
1つ目の肩甲骨の運動は「V」のような形で腕を上げてバンザイをします。
そして腕を背中、肩甲骨にできるだけ寄せます。この状態を5秒間キープします。
2つ目は少し肘を曲げてアルファベットの「W」みたいな状態を作ります。
1つ目と同じように肩甲骨へぐっと寄せていきます。これで5秒間キープします。
3つ目は「T」のポーズをします。
手のひらを前に向けて横に開きます。これも5秒間キープしてください。
この体操3種類を3セット、朝と晩に1回ずつ取り組んでみてください。
2.ひどい肩こりや首こりを治すには入浴が大切
先ほど、血流が肩こりの原因だとお伝えしました。
血の巡りを良くする方法はお風呂でゆっくりと温まることです。
お風呂はシャワーだけでなく、首こりや肩こりがきついときには、湯船に浸かって温まることをオススメしています
3.体の歪みを整えて、肩こりや首こりを解消に導く
体が斜めに歪んでしまうと、体の血流が悪くなることを書かせていただきました。
ですので、体の歪みを日常生活の中で改善する方法を紹介させていただきます。
例えば立っていると癖で右足に体重を乗せて「休め」のような姿勢になる。
あるいは座っている時に足を組んでしまう。
このような状態が続くと、体がゆがむ傾向があります。
ですので、休めの姿勢や足を組んでいることに気付いたら両足を左右均等に地面につけて立ち直すことをオススメします。
「休めの姿勢をしてはダメ!」「足を組んではいけない」というわけでありません。
気がついた時に、両足を左右均等に地面につけるだけで体の歪みを予防できます。
肩こりでお悩みでしたら、上記3つの対処法をお試しください。
ご家族が肩こりや首こりによる頭痛やめまいでお悩みでしたらご相談ください
当院では肩こりの患者さんに、硬くなった肩周りの筋肉を柔らかくして、首や肩の関節の動きを整体治療で調整させていただいております。
ここで当院に来られた患者さんの肩こり改善事例をご紹介いたします。肩こりや首こりでお悩みの方の励みになれば嬉しく思います。
もし、同じように肩こりでお困りの方がおられましたら、この度お伝えした対処法がお役に立てると考えています。
もし、肩こりや首こりでお悩みでしたらお早めにご相談ください。
最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。
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【監修:なかむら鍼灸接骨院院長 柔道整復師・鍼灸師 中村賢仁】
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