「肩こりが辛くてストレッチをしているけど、なかなか改善しない」
「ネックレスをしても肩こりがひどすぎて頭痛や吐き気がする」
このようなお悩みがあるときは、このブログがお役に立てると考えています。
肩こりの治し方:ストレッチをしてもなかなか改善しない時にできる方法とは?
こんにちは、大阪市西淀川区佃でなかむら鍼灸接骨院を開業しております、院長の中村賢仁と申します。
この度のブログでは、ストレッチをしても肩こりが改善しなかった時の対処法をまとめています。
このブログを作成したきっかけは、
・ストレッチをしてもなかなか肩こりが改善しない
・長年肩こりで悩まされている
・肩こりがひどくなると頭痛も起きて辛い
といったご相談を今まで多数いただきました。
そこで、この度ブログで紹介する対処法を取り組んでいただくと、肩こりが良くなる傾向にありました。
もし、肩こりでお困りでしたら、この度のブログで紹介する対処法がお役に立てると考えています。
肩こりでお悩みでしたら、ぜひ最後までブログをお読みください。
- 肩こりになりやすい姿勢とは?
- 肩こりの原因となる姿勢を改善し肩こりを解消する方法3選
- 肩こり対策はこまめに体を動かしましょう
肩こりになりやすい姿勢とは?
突然ですが、肩こりになりやすい姿勢とはどういったものでしょうか。
例えば体が左右どちらかに傾いているとします。
体が「斜めに傾く」というのは、まるでキッチンで料理をする際に片方の足だけに体重がかかり続けるような状態です。
「え、どういうこと?」と思った方も少しだけお付き合いください。
少しだけ以下の状況を想像してみてください
キッチンで忙しく動き回っている際、無意識のうちに片足にだけ体重をかけ続けてしまったとします。
その足には自然と力が入り、筋肉が緊張し始めます。
これは、体が不均衡に力を入れてバランスを取ろうとしているのと同じです。
その結果、筋肉は固くなり、疲れや痛みが生じ、日常生活に支障をきたすことになります。
日頃の癖や、仕事で繰り返される動作のストレスによって徐々に筋肉や関節に疲労が溜まることがあります。
さらに、筋肉や関節が硬くなることで、「血管がホースを潰したような状態」になります。
血管が押し潰された状態は、キッチンのシンクに水を貯める際、蛇口のホースがどこかで曲がってしまって水の流れが悪くなるような状態です。
硬くなった筋肉や関節によって血管が押し潰されると、血のめぐりが悪くなります。
私たち人間の血液の中には、酸素や栄養が含まれており、内臓や脳、筋肉、皮膚といった全ての細胞に栄養を供給しています。
しかし、血の巡りが悪くなることで栄養や酸素が筋肉に十分に届かない、これが肩こりや首こりの原因となります。
筋肉に栄養が行き渡らないことで、不快な症状が引き起こされ、それが慢性的な肩こりや首こりへと繋がるのです。
それを踏まえて、次では肩こりの原因となる姿勢を改善して、肩こりを解消する3つの方法をお伝えいたします。
肩こりの原因となる姿勢を改善し肩こりを解消する方法3選
1.両足均等に体重をかけて立つ
長時間立っていると片方の足に体重をかけて休めの姿勢なっていませんか?
そうなると体が傾き、首を真っ直ぐにするために肩周りの筋肉に負担がかかり硬くなってきます。
気づいたら両足に均等に体重をかけるようにいたしましょう。
気づいたら直すで大丈夫です。
2.バンザイをする
バンザイを全力で行います。
どういうことかと言いますと、両手の平を天井に向けて全力で腕を伸ばします。
足はかかとを全力で地面に刺すように足を伸ばします。
そうすると脇腹とお腹が伸びる感覚があるかと思います。
息を止めずにゆっくり呼吸しなから全力バンザイを5秒間キープしてください。
5秒立ったら手を下ろして楽にします。
全身がポカポカしてきたら成功です。
体の血の流れが良くなります。
こちらを朝昼晩3回行ってください。
3.肩こりになる姿勢を変えるには、足の指が動くことが大切
体が左右に傾いている場合、土台である足が不安定になっている場合があります。
足がしっかり安定して立てるように足の指を動かす運動をご紹介いたします。
1.まずタオルを真ん中で結びます。
2.床にタオルを置いて、片方の足を使ってタオルを足で掴みます。
3.タオルを掴んだらそのままタオルを前方に放り投げます。
4.1〜3までの動作を5回、1日のうちに朝昼晩、合計3回行ってください。
肩こり対策はこまめに体を動かしましょう
前述した通り、肩こりは筋肉が硬くなり、そこを通る血管が潰され血液の流れが悪くなって栄養や酸素不足で起こります。
ですので、筋肉を動かして、血の流れをよくするために30分以上同じ姿勢で座っていたり立っている時は、一度立ち上がったり、足踏みしたり肩を回したりすることが大切です。
もしくは座ったままでもいいので、肩や腰、股関節を動かすようにしてください。
肩こりお悩みでしたら上記3つのことに取り組んでいただけますと、ストレッチでなかなか改善しない肩こりを予防することが可能となります。
肩こりでお悩みでしたらお早めにご相談ください
最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。
当院には肩こりの患者さんが多数来院されています。
もし、肩こりでお悩みでしたら、お早めにご相談ください。
この度のブログが、肩こりでお悩みの方のお役に立てば嬉しく思います。
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【監修:なかむら鍼灸接骨院院長 柔道整復師・鍼灸師 中村賢仁】
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